京都&津和野・八坂神社の神事 鷺舞と浅草寺白鷺の舞 日程と内容

鷺舞

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皆様は鷺舞をご存知でしょうか?

元々は八坂信仰の神社で7月に行われる伝統的な踊りです。

さらには島根県津和野町と京都府京都市の

八坂神社で奉納されるために踊られていました。

そんな鷺舞について話したいと思います。

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八坂神社の神事

国の重要無形民俗文化財ともなっている

「津和野弥栄神社の鷺舞」は

津和野町の八坂神社で踊られるものです。

中国の七夕のお話が元とのなり八坂神社の祇園祭にて

奉納の舞として踊られました。

そこのことでも想像できるように、

この鷺というのは鶴のことです。

鶴は七夕の織姫様と彦星様をつなぐ動物です。

その伝承により京都に伝えられたのですが、

当時の京都には鶴がいなかったため鶴というのが

鷺と同じものだろうと考え鷺舞という名前がつきました。

津和野の鷺舞は山口祇園会から伝わったものと言われており、

1542年とある息女を迎え入れた際に、

その娘の厄除けの為の祈祷として行われました。

しかし、それまで毎年行われていたのですが、

戦乱の時代に入りその祈祷はお行われなくなってしまいました。

それでも、現在まだその鷺舞が伝えられているのは

1645年にある二人が京都に向かい直接習いに行ったからです。

それより、現在まで1度も休むことなくこの祈祷が行われていきました。

現在では、祈祷ではなく奉納として行われ続けています。

といっても、昔とは多少なりとも変わってしまっています。

しかしそれでも、充分に大切なものだと、

国はしっかりと理解しているのです。

浅草寺で行われる白鷺の舞

今回伝えたいことの中に浅草の浅草寺で行わわれる

「白鷺の舞」について話したいと思います。

この白鷺の舞は1968年に江戸が東京になってから

100年ということを祝し初められたものです。

とはいっても、何故浅草で白鷺の舞を踊ることにしたのかというと

そこには1つの「浅草寺慶安縁起絵巻」が関係するんです。

1652年に作られたと思われるこの絵巻には

浅草寺と鷺舞の関連性が示されています。

その関係を浅草観光連盟が着目し

記念の行事として白鷺の舞を選んだのです。

しかし、本来の鷺舞を行う時期は7月ですが、

この白鷺の舞は4月&11月に行われます。

2016年 白鷺の舞は11月3日です。

因みに2015年に行う白鷺の舞は11月3日だそうです。

様々な衣装を身にまといそして踊る様子はまさに、

その絵巻の中に描かれているものと同じようでとてもすばらしい光景だそうです。

まるで、そこだけ平安時代にタイムスリップしたようだと言われています。

お迎え提灯

神輿を清めたお神輿を氏子域へ迎える歓迎の「お迎え提灯」

まとめ

昔から続く伝統的な踊り、

そして行事であることがこれをみてわかっていただけたのではないでしょうか?

鷺舞は戦乱となった時代には一時的に止められたとはいえ

そのご再び学び踊るようになってからは毎年欠かさず踊られています。

それは、第二次大戦の時も同様です。

あれだけの被害があったにも関わらず、

それでも毎年行ってきた奉納はしっかりと行ってくれたからこそ

今も尚受け継がれているのかもしれません。

人の意志によって長く伝えられているこの鷺舞、

そして白鷺の舞という行事。

是非これからも絶えることなく残っていて欲しいと願います。

そんな、日本の伝統的な踊りでもある鷺舞を

皆様も一度見てみてはいかがでしょうか♪

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