東日本大震災 復興 なみえ町の十日市祭

明治時代から続く「十日市祭」

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2013年のB-1グランプリでは、『浪江焼麺太国』が

ゴールドグランプリを受賞して

なみえ焼きそば

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が全国的に有名になった浪江町。

東日本大震災で大きな影響を受けた福島県浪江町で行われる「十日市祭」。

元々は町内の産業振興と経済の発展のために行われてきたお祭りなのです。

この町は東日本大震災で大きな被害を受けてしまいました。

それでも尚、現在でも賑を見せているこの「十日市祭」

について見ていきたいと思います。

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「十日市祭」とは

上記でも述べたように、

このお祭りは産業と経済の発展が目的で行われました。

元々農家の収穫が終わった頃である

旧暦の10月10日を中心に行われていたのですが、

いつからかそのやり方も変わっていき、

今では11月23日頃の3日間で行われるようになったのです。

町民による簡単な手作りイベントとして

家族連れの人々が賑わっていたのですが、

去年の集客数は1万人を超えたそうです。

町で行われる小さなお祭りであり、

更に震災被害で場所を移しているにも関わらず

1万人の人を集めるというのは大変苦労したのでしょう。

また、東日本大震災福島第一原子力発電所事故により

元々の会場である浪江町より町民全員が避難することとなってしまいました。

それでも、浪江町の人々は町民の絆をつなげようと考え

復興なみえ町十日市祭」を現在の会場である

二本松市で行なうようになったのです。

会場には沢山の屋台が置かれ、

その敷地面積を見てもわかりますが町が

主催のまつりであるにも関わらずかなり広い場所で行われます。

また二本松市で行なう十日市祭は既に

今年で5回目となり毎年違う出し物をすることでも話題となっています。

因みに去年は舞妓さんの踊りや二本松市本町若連の

お囃子の演奏などを行ったそうです。

※2016年の開催予定は
11月中旬以降の土日に行われると思います。

復興なみえ町十日市祭り・浪江町商工会公式サイト

日程とアクセス

2015年、今年の日付は11月14日・15日におこなわれました。

会場は新しい会場である福島県二本松市で行われました。

ここはJR二本松駅から徒歩1分でついてしまうので、

地域住民の人だけではなく

遠くの人でも来るのに困らない所に位置しております。

浪江町って?

浪江町は福島県の北にある町です。

この町にある請戸漁港は、県内最東にある漁港です。

東日本大震災による被害は町内全体に及び、

町民の全員が避難することになりました。

1955年には人口が28000人まで少なくなってしまい、

そこで考えられたのが原子力発電所の設置であったのですが、

候補地に選ばれはしたのですが、

結果的に建設されることはありませんでした。

他にも、

宇宙開発事業団のロケット発射場を作ろうとも考えられたのですが、

こちらは原子力発電所が近くにあることから、

危険と考えられ取り止めになりました。

結果的に人口がどんどん減っていってしまったのですが、

新地発電所や原町火力発電所などを建設することとなったのです。

まとめ

東日本大震災により大きな被害を受けているにもかかわらず、

町の事を考え行われている十日市祭。

時が経ちどれだけ大変だったのか、

ふと思い出すこともなくなってきたこの頃ですが、

原子力発電事故の問題はまだ解決していないのを

強く感じられたのではないでしょうか?

未だに自分の家に帰りたくても

帰ることが出来ないというのは辛いですよね。

それでも、町の皆が力を合せて行われる

復興なみえ町十日市祭」。

本当に素晴らしいと思います。

このお祭りに参加し震災の被害を一番に受けた人たちの

頑張りを是非感じてみてはいかがでしょう?

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