世界遺産首里城跡&首里城祭とは

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1年に1回蘇る琉球王国「首里城祭」

琉球王国といえば現在の沖縄の昔の呼び方でもあります。

そして、琉球王国の王宮として建てられていたのが首里城です。

現在では「首里城跡地」として世界遺産にもなっている首里城で

毎年11月の頭に「首里城祭」が行われています。

今年は10月31日~11月2日となっています。

まるで琉球時代が蘇ったかのように錯覚してしまう「首里城祭」、

一体どのような事が行われているのか。

簡単にまとめていきたいと思います。

2016年 首里城祭

伝統芸能の宴
首里城で生まれた華やかな衣装と優雅な舞でお届けする
「琉球舞踊」と県内各地の民俗芸能を披露します。

実施日
2016年10月28日(金)・29日(土)・30日(日)

場所
首里城公園下之御庭(無料区域)

冊封使行列・冊封儀式
1404年、中国皇帝の名のもとに琉球国王の即位式「冊封儀式」が初めて執り行われました。
およそ600年の時を経て、琉球王国最大の儀式が甦ります。
中国皇帝より派遣された使節団は、那覇の天使館から首里城まで行列を行いました。
儀式の前には、その行列の一部が再現されます。

実施日
2016年10月29日(土)
時間・場所
冊封使行列(さっぽうしぎょうれつ)

11時40分~11時55分
守礼門~下之御庭(無料区域)

冊封儀式(さっぽうぎしき)

12時10分~13時10分
首里城正殿前・御庭(有料区域)

※御庭での観覧には入館料金が必要です。

琉球王朝絵巻行列
琉球王国の華やかなりし姿が、一大絵巻行列として再現されます。
琉球国王・王妃をはじめ、中国皇帝使節団「冊封使」に伝統芸能団がつづき、
総勢約700名による壮大な琉球の歴史物語が繰り広げられます。

実施日
2016年10月30日(日)

時間
12時30分~14時30分

場所
那覇市国際通り

万国津梁の灯火
夜の首里城内園路をたくさんの子どもたちのあかり絵と灯火(キャンドル)が幻想的に彩ります。
この時しか見られない夜の首里城散策をぜひお楽しみください。
実施日
2016年10月29日(土)、30日(日)

時間
17時00分~21時00分

場所
首里城公園 守礼門前、歓会門~広福門、木曳門~真珠道、龍潭周辺

琉球王朝祭り首里 古式行列
「古式行列」は琉球国王の行幸の一つ、正月三日「初行幸」と呼ばれる
「三ヶ寺参詣行幸」の行列を再現したものです。
琉球王国時代、国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するため、
首里城下にある三つのお寺を参詣した様子が華やかに再現されます。

実施日
2016年11月3日(木・祝)

時間
12時50分~15時30分

場所
首里城正殿前御庭~守礼門~龍潭通り
※首里城正殿前御庭での観覧は、入館料金が必要です。

http://oki-park.jp/shurijo/event/182

首里城とは?

上でも記載したように現在は世界遺産として観光客を集めている首里城。

その歴史を遡るとなんと現在発見されているものでも

14世紀末に作られたものまで出てくるそうです。

しかし、首里城は何度も焼失を繰り返しているので

なかなか最古の情報を得ることは出来ません。

更に首里城の焼失には王位争いが

深く関係していたという話も上がって来ています。

その後1879年には沖縄県として

設置されたことと関係し琉球王国はなくなり、

首里城が王宮として活用されなくなりました。

学校などとして利用されていたのですが、

王宮で無くなったことから整備が行き届かなくなり、

首里城は瞬く間に老化していったのです。

しかしそれを助けたのは、首里城の保存の決定でした。

既に門が幾つか壊されてしまっていましたが、

1928年から5年に渡り改修工事が行われたのです。

そして、太平洋戦争では首里城がアメリカ兵に砲撃され再び焼失しました。

その結果戦後には首里城を再建するのではなく

「琉球大学」が跡地には建てられたのですが、

多くの人々の願いから琉球大学を移動し

再び首里城を復元することになったのです。

首里城祭

首里城祭では琉球王国という国が中国より任命され、

更に即位する際の儀式を再現したものを行います。

再現するさいに切る衣装は琉球時代の華やかしい衣装で

「冊封儀式」を行なうのです。

「冊封儀式」というのは、琉球王国の王様が変わるごとに

中国から使者が訪れその国王の即位を認める文書を渡すことを言います。

この冊封があったことにより琉球王国は国として認められ、

中国とはもちろん各国からの貿易が正式に行われていました。

琉球王国が賑わっていたのはこのおかげだと考えられます。

また、首里城祭では「出御式」という国王と王妃が城から出てきて、

門までうぃ行列で通るという儀式を再現します。

これは首里城の綺麗な漆を見せるために

行われているのではないかと思うほど、

琉球王国で使われていた朱色の漆は評価が高かったのです。

首里城祭の目玉として絶対に忘れてはいけないのが

「琉球王朝絵巻行列」です。

その名の通り絵巻に書かれた様子を

那覇のメインストリートで行列を作っていきます。

先ほどの出御式はこの琉球王朝絵巻行列を行なうためのものでもあり、

お二方の前方では火矢を持つ人がいて、所々でその火矢を鳴らすので、

見ている人はかなりびっくりしてしまうでしょう。

日程

首里城祭は3日間に渡り行われます。

先程話した「冊封儀式」は1日目の

11時40分から始まる行列も含めて13時10分の間で行われます。

しかし、冊封儀式自体は有料区域で行われるので入館料が必要となります。

そして、「出御所」と「琉球王朝絵巻行列」は2日目に行われます。

12時半~14時半の間で那覇市国際通りで行われます。

1日目と2日目の夜には「万国津梁の灯火」という

首里城内の道をろうそくで灯す行事があります。

普段では見られない首里城がこの2日間だけは美しく光ります。

17時~21時までついていますのでゆっくり見ることが出来ます。

3日目には「琉球王朝祭首里 古式行列」が行われます。

昔からの琉球王国の行幸の1つの「初行幸」と呼ばれるものであり、

「三ケ寺三詣行幸」の行列を再現したのが

この琉球王朝祭首里 古式行列」です。

12時50分~15時半まで首里城の中で行っています。

まとめ

日本でありながら日本とは別の文化を持つ沖縄。

そんな沖縄で昔あった国が琉球王国でした。

その独特な文化は現在も日本だけではなく

世界の人を魅了しているのがわかると思います。

そんな琉球王国で大切に行われていた行事を見れるのが、

この首里城祭です。

中々見る機会のない

昔の沖縄の風景を見ておくのもいいのかもしれません♪

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