神奈月と出雲大社の由来 10月の別名

shimane

http://www.kankou-shimane.com/mag/1013.html

2016年 11月10日・14日・16日

神在祭

10月の暦「神月」

日本の古くから伝わる暦。

10月は別名「神無月」と呼ばれています。

基本的には旧暦の10月の事を指すことが多いのですが、

現在では10月の別名として知られています。

他にも、

どのような別名があるのか見て行きたいと思います。

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神無月の由来

神無月とは神様を祝う月という意味から

「神の月」と言われています。

これはひとつの説になりますが、

神無月の「無」という字は「の」を意味していると言われています。

この説は6月の「水無月」でも起用されています。

またこの「無」という字には日本中の神様が

izumo-taisha

島根県の「出雲大社」に集まっていくという説から

神社に神がいないという事から「神無月」になったという説もあります。

逆に、出雲大社のある島根県では

「神在月」や「神有月」と10月を呼んでいるそうです。

因みに、この出雲大社に集まるからというのは

実際には後につけた話だそうです。

出雲大社が日本を代表する神社ということで全国に広めたことから、

この説が知られるようになりました。

他にも雷がならない月という意味から

「雷無月」という言葉が変わったという説や

新穀が採れて、お酒を作ることから

「醸成月」という言葉が変わったという説もあります。

出雲大社 地図

島根県出雲市大社町杵築東195

10月の別名

神無月もそうですが、10月には他にも別名があります。

神在月の反対の言葉であり「神去月」は

出雲大社に行ってしまうことから言われている別名です。

また、神様に関係している呼び方では「神嘗月」という言葉があります。

これは「新嘗」という宮中のお祭りを準備する月だからという説があります。

他に雷無月で雷がなく時雨が多いことから「時雨月」。

冬に入る月だから「上冬」「初霜月」。

他にも「建亥月」や「大月」上冬とは反対の意味を持つ

「小春」などの別名があります。

October

英語で10月はOctoberと言います。

これはラテン語で「第8」の意味を持ちます。

この名前をつけた時の10月は8番目にくる月でした。

では何故、8番目にくる月が今では

10番目の月になっているのでしょう。

それは、現在使っているグレゴリオ暦になる前の

ローマ暦の時のお話になります。

当時のローマ暦は全部合わせて10ヶ月しかありませんでした。

その時の欠けている月は

12月と11月ではなく1月と2月だったのです。

そのため、3月から1年がスタートしているために

10月は8番目にくる月となっていたのです。

その暦を直したのは、

現在の7月の名前に由来しているユリウス・カサエルです。

ユリウス・カエサルが

ローマ暦をユリウス暦に直した事がきっかけでした。

その後長い年月が経つことにつれて、

ユリウス暦にも不備があることが発覚し直していったのが

現在使われている太陽暦こと グレゴリオ暦です。

因みに日本でグレゴリオ暦が起用されるようになったのは

明治5年のことでした。

まとめ

神様にちなんだ別名が多い10月。

しかし、実際は何故10月が神の月と呼ばれているのか少し気になってきます。

先程話した水無月でもそうですが、

一体誰がこの別名を考えたのでしょう。

当時の文献はあまりに少なく仮説だけが現在にも残っていますが、

実際の内容は誰も知らないのが現状ですよね。

また、Octoberという言葉がどうして8に

ちなんでいるのかもよくわかったと思います。

世界で使われていた暦では日本の知らない暦が結構ありますが

何があってローマ暦が出来たのか気になる所です。

今度はもう少し調べてみるのもいいかもしれませんね。

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