亥の子祭り 起源や由来 亥の子餅の種類

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西日本に伝わる「亥の子」祭り

旧暦の10月の初めの亥の日の事を亥の子と言います。

そして、この亥の子に西日本の一部の地域では

それぞれ習わしがあるそうです。

玄猪 亥の子の祝い 亥の子祭りなど、

大きく取り入れている所もあるそうです。

いろんな願いが込められて行われる行事のようですが、

一体どのような行事なのでしょうね。

詳しく見て行きたいと思います。

亥の子の起源や由来

元々は昔の中国でこの亥の子の亥の刻に

穀類を含んだお餅を食べる習慣からきたものだそうです。

その後日本に伝わり宮中で行われる行事となったという由来説があります。

また、朝廷で起こった事件からきたという説もあり、

実際のルーツは定かではありません。

他にも景行天皇は

土蜘蛛族を滅ぼした時に椿の木で出来た槌で地面を打ったという由来説もあり、

とにかくこの行事は天皇家が深く関係していると考えるのが無難だと思われます。

要約すると、

この行事自体が天皇家の恨みや憎しみによって起こる

反乱を防止するために行われていたことがわかります。

その後この行事は貴族や武士の間にも広がりだし、

民間の行事としても定着していきました。

その際、農民はまさに刈入れが終わった時期であることから

収穫を祝う意味で行われるようになったそうです。

亥の子餅の種類

boar-cake

亥の子餅とは亥の子に食べるお餅の事を指しています。

亥の子餅と言っても普通のお餅と

そんなに変わっていない上に決まった形状などはありません。

しかし、強いて言うのであれば、

お餅の表面に

イノシシに似せた焼き印などを押して区別するそうです。

地方によっては普通の紅白のお持ちだったり

お餅の表面に小豆をのせたものなどがあります。

他に使われているものを挙げるのであれば、

大豆、ササゲ、胡麻と言った小さいものからクリや柿、飴など

少し不思議に思ってしまうものまであります。

しかし以前はしっかりとした決まりがあったらしく

亥の子餅は黒、赤、白といろが決まっていました。

更に、

どのような位の人がどの色のお餅を頂くかも決まっていたそうです。

さらに、当時は亥の子餅を3回頂く習慣があったそうですが、

3回とも同じ色は使わないようにしていたそうです。

亥の子石

boar-stone

亥の子の日に夕方から早朝にかけ

その地区の子供たちが1軒づつ家を巡る時に持つ石のことを指します。

その意志には縄が括りつけてあり、

その縄を引っ張ることで石を上下させ回っていたそうです。

石の形状は平らで丸い石を使い、重さは地域によって異なるそうです。

その石を持って縁起の良い歌を歌いながら周り、

その石で回った家の土の上に石で叩いた後を残すと

お餅やお菓子、お小遣いなどをもらうのが一般的だとか。

また、何の振る舞いもない家では悪態の付く歌を歌うそうです。

これは東日本で行われている「十日夜」と似ている風趣だと言われています。

因みに、庭の土に跡を残すための練習を昔から行っているそうなのですが、

子供達がこの練習に夢中になり学問に身が入らなくなってしまったことから、

この行事を中止した地域も少なくないそうです。

2016年広島県の大イノコ祭り参加者募集中

oo-inoko

http://inoko.webcrow.jp/

参加者募集中

主催:市民の会・地元商店街
場所:広島県袋町公園

まとめ

東日本やこの亥の子を行っていない地域では

正直あまり知られていない行事ですが、

こういう昔ながらの行事があるのはいいと思います。

目的としては子孫繁栄や万病除去という物があるそうです。

地域によってはお餅だけを食べるところや

亥の子石の行事だけを行なう所の少なくないそうです。

やはり、こういう伝統的な行事はいつまでも残ってほしいと感じました♪

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