菊の歴史と品種 10月の誕生花

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菊祭り 日本全国版

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10月の誕生花「菊」

10月の誕生花で有名な花はやはりコスモスだと思います。

とはいえ、10月の誕生かというのはコスモス以外にも

ガーベラや菊がある事を知っていますか?

この記事ではその中の「菊」について

伝えしていきたいと思います。

菊の生態

菊は被子植物であり、双子葉類に含まれています。

キク科、キク属である菊は、

まさにキク科の代表的な花とも言えるでしょう。

本来、私達の見ている菊はイエギクという種類にあたります。

それは秋に咲く花で、短日性植物性であることから、

電照のように明るいライトのようなものを用いる事により

現在では1年中見ることが出来ます。

他にも温室で育てることにより、

より多くの菊が切り花として使われています。

これはバラやカーネーションなどとともに生産量の高い花となっています。

菊の花弁は放射線のように並んでおり、

アンモナイトの化石がその様子に似ていることから

「菊石」とも呼ばれています。

他にも、菊にちなんだ呼び方には、

陶芸やそば打ちで使われる材料の混ぜ方やねり方を

「菊練り」っと呼びます。

菊の歴史

日本では平安時代から薬草や観賞用にも用いていて

旧暦9月9日は宮中では菊の節句と呼ばれる

「重陽の節句」も存在していました。

これは明治時代まできちんとした節句として行われていたそうです。

現在では「皇室園遊会」として一部親しまれています。

また、後鳥羽天皇が調度品に菊の紋を作ったり

天皇の皇室の紋にしたりと、日本人には馴染み深い花となりました。

更に、その風習が広まり蒔絵や衣装の柄にも

取り入れられるほど流行化したそうです。

その後の南北朝時代になると天皇に贈られる品物には

すべて菊の紋を家紋として使うようになりました。

菊の品種

菊には沢山の種類がありますが、

その中からいくつか上げていきます。

 

■一輪菊(大菊)

菊の中でもひときは大きい菊です。

花の直径は20cm程あり、1枝に1輪のみしか咲くことは無く、

同じ枝に出来た蕾を摘み取ります。

その蕾は「三本立て」などにして楽しむこともあります。

 

■厚物(大菊)

沢山の花びらをつけており、

思いっきり盛り上がっている花です。

また、厚走りという厚物の花の下に

長い花びらが垂れ下がっているような形状をしています。

■管物(大菊)

花びらが管のにようにのびており、直線の花びらが沢山のびています。

花びらの先は少し丸まっており、

管の太さによってその花びらが区別されます。

 

■一文字(大菊)

菊の家紋として一番使われている平な花びらが並ぶ花です。

花びらの数は14枚~16枚であり、16枚がベストの花びらの数です。

 

■中菊

主に「仏花」として使われる大きさの花です。

一般的に実用されているのはこの大きさであり、

洋菊は中菊に分類されます。

■小菊

花の直径が1cm程の大きさの菊を指します。

蕾を摘み取ることはせず、「菊人形」を作るのに使われます。

 

■スプレー菊

小菊の次に大きい菊であり、3~6cmほどの花をつけます。

枝分かれした小枝に沢山の花をつけることから由来されました。

切り花として生産されることが多く、仏花にも仕様されています。

 

■クッションマム(洋菊)

西洋の菊であり、鉢植えになっている事が多いです。

成長を抑制されているため、

全体的に背丈が揃えられています。

日本で発売されだしたのは1968年のことですが、

1970年代では販売数を減らることになっています。

しかし、1990年になると新しいパテントが普及され出したことにより、

需要の高い花としてされています。

まとめ

家紋で使われる菊は一文字と言われる菊でした。

私達がよく見る菊は今では仏花の方が多い気がしますが、

それでも可愛らしい菊にはちゃんと需要を高く保っていたことが

わかったのではないでしょうか?

洋菊も初めのうちは中々認めてもらえなかったみたいですが、

キリンマムの発売によりより人々に愛されるようになったんですね。

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