柿の種類、見分け方、栄養価

persimmon

秋の味覚「柿」

秋が旬の食べ物としてやはり忘れられないのが「柿」です。

単に柿といっても甘いものから渋いものまで沢山の種類がありますが

ひと目で、渋柿かどうかなんて見分けるのは、

普通の人であればそんな簡単にできるものではないと思います。

そんな柿について少し詳しくお話していくことにしましょう。

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柿とは・・・

柿は雄と雌が1つの木に存在し柿の実を木につけます。

しかし、実際にその木はとても折れやすく

人が世話をしてあげないと枝の重さに耐えられず

勝手に折れてしまう事が多いそうです。

夏になるとその気には緑色の小さな実が出来ます。

これが私達の知っているオレンジ色の柿になるのです。

柿の生産は70%以上が

中国が他の国とは桁違いに出荷しています。

因みに中国の生産量は日本の約8倍です。

主にアジアで生産されていて

ヨーロッパや南アメリカではほとんど生産されていません。

日本国内の生産は沖縄県を除く全ての都道府県で作られています。

中でも、和歌山県は日本全体の約1/4の柿を生産しています。

因みに、日本一の生産量を誇る市町村は

和歌山県ではなく奈良県の五條市だそうです。

柿の種類

1000種類以上もあると言われている柿ですが、

その種類を私達が理解することはあまりないようで、

大体甘柿と渋柿に分類されています。

甘柿と渋柿の品種改良は簡単ではなく、

甘柿同士を合せても何故か渋柿になってしまい、

現時点での一般的な区別としては木を見ることになります。

それでは、渋柿と甘柿の違いを見て行きましょう。

■甘柿

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甘柿は渋柿の突然変異でできた柿です。

世界ではまだほとんど生産されておらず、

日本の特産品でもあります。

まだ熟していない実は渋味が強く残っていますが、

熟すに連れて渋味が抜けていき甘味が強くなっていきます。

発見されたのは1214年に偶然発見されました。

甘柿は当時中国で既にあったそうなのですが、

中国で取れる甘柿と日本の甘柿は

成分が全く違っていることから別の種類と考えられます。

甘柿にもいろいろあり、

熟してしまえばずっと甘味を残しているものから、

種によって苦味が多少残ってしまうものまで色々あります。

その渋味を残している事から

渋柿の1種として含まれることもあるそうです。

■渋柿

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渋柿はその名の通り熟した後も渋味を残している柿のことを指します。

実が硬いうちは渋味が強く残っているのですが、

干し柿にすることにより渋味を抜いていくのが

一般的な食べ方と言ってもいいと思います。

また、アルコール、湯抜き、米ぬかにつける、

などといった方法も渋味を抜くための方法に使われています。

柿の栄養価

柿はビタミンC 、ビタミンA、カロテン、糖質などを多量に含んでいます。

しかし、柿は干し柿にしてしまうとビタミンC がほとんどなくなってしまいます。

更に、柿を食べると体が冷えるという話がありますが、

柿に含まれる栄養価は果物類の中でもかなり高い方であり、

体が冷えるという事実はありません。

他にカリウムという利尿作用を持つ成分が柿には含まれていますが、

食べ過ぎることがなければ特別気にすることはありません。

まとめ

昔から日本人に愛され、好まれ続けてきた柿ですが、

元々が渋柿しかなかったそうですね。

確かに、甘柿より渋柿を干した干し柿の方が

日本古来のものというイメージがあったのはそのためかもしれません。

柿の栄養価はとても高いので、

貧しい人々にはまさにごちそうのような果物だったのでしょう。

久しぶりに、この秋は柿を食べて健康を維持するのもいいかもしれません。

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