結婚式でスズランのウエディングブーケを使う理由とは?

bouquet

スズランの日

フランスでは、五月一日はスズランの日です。

昔、シャルル9世が側近く仕える女性からスズランを贈られて、

とても喜び、それから毎年、

宮廷の女性達にスズランを贈るようになったそうです。

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スズランを贈る理由は、愛の告白?

ヨーロッパ各地では「五月のユリ」、「聖母の涙」、「マドンナ・リリー」「妖精のはしご」などといわれています。

ヨーロッパでは、五月一日のスズランの日に愛する人や

親しい人にスズランを贈る習慣があります。

スズランを男性から贈られると、その女性は幸せになるといいます。

女性から男性に贈るのは、愛の告白です。

ヴァレンタインデーで愛を告白できなかったとしても、

五月にまたチャンスがありますよ。

スズランのウエディングブーケは花嫁に幸せを運ぶ?

スズランの花言葉は

「純愛・純潔・希望・幸福の再来・意識しない美しさ・愛の告白」

などですから、

結婚式でスズランのウエディングブーケを使うには

ぴったりの花でしょう。

フランスでは花嫁さんに

スズランの花束を贈って幸せを祈るという習慣があります。

アメリカやヨーロッパの結婚シーズンは六月ですから、

バラの花盛りです。

バラの花束もゴージャスですが、スズランの花束も、

純潔と純愛を表す純白のウェディングドレスに合いますね。

キャサリン妃もスズランの花束(ウエディングブーケ)でした。

スズランに伝説があるの?

一つは、スズランは聖母マリアの涙という説です。

イエス・キリストがゴルゴダの丘で

処刑された時に流した涙がスズランの花になりました。

もう一つは、

若者(森の守護聖人セント・レオナード)が森で

大蛇に襲われ、3日間の激闘の末、倒しました。

しかし、若者もひん死の重傷を負い、血を流しました。

その真赤な血の中から、純白のスズランの花が生まれ出て、

甘い優しい香りで若者の傷を治しました。

それは、大蛇を倒してくれた若者への、

森の聖霊達のお礼だったのです。

スズランに毒があるって、本当?

スズランは強心配糖体のコンバラトキシン他の毒を持つ有毒植物です。

毒は、花と根に多く含まれます。

この毒は、

嘔吐・頭痛・めまい・血圧低下・心不全・心臓麻痺を引き起こします。

重症の場合、死亡することもあります。

ギョウジャニンニクと似ているので、

まちがえて食べて中毒することが、よくあります。

また、スズランを活けた水を飲んだだけでも、中毒します。

可憐な花ですが、気をつけて下さいね。

スズランの開花時期と主な地域

スズラン、鈴蘭は、日本では「君影草」とも呼ばれます。

英語名は「谷間のユリ(liliy of the valley)」。

開花時期は三月中旬~六月。

日本のスズランは本州中部より北、東北地方や北海道に自生します。

ですから、スズランは北海道を代表する花になっています。

白くて鈴状のような花は、香りが強く、花茎が葉よりも短いのが特徴です。

庭に植えたり、花束にしたりする観賞用のスズランは、ヨーロッパ原産のドイツスズランです。

花も日本種より大きく、花茎も葉と同じ長さがあります。

香りが強いので香水の材料にもなります。

葉にしまが入っているもの、花が白だけでなく、桃色や赤いものもあります。

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