9月の花 彼岸花とは?由来と花言葉 

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真っ赤な花をつける彼岸花。

赤く燃えるような色が印象的な花なのですが、

実は赤以外の花びらをつける彼岸花もあります。

彼岸の時季でる9月の中旬から末にかけて花を咲かせる彼岸花。

少しだけ、その花の生態をまとめていきたいきたいと思います。

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9月の花 彼岸花とは

ヒガンバナ科に所属する彼岸花は多年生であり、

有毒な花で有名です。

特に道端などで彼岸花の小さな花畑を見かけますが、

この花は9月に独特の赤い花をつけます。

まれに白い花もありますが中々みることは出来ないでしょう。

花の咲いている時季には葉は生えてくることは無く、

花が散ってから葉をつける不思議な花であり、

韓国ではこれに因み「相思華」と呼ばれています。

これは、お互いを想う華という意味です。

有毒である花なのですが、

彼岸花の毒素であるリコピンは水溶性であり尚且つ、

茎部分には澱粉を沢山含んでいることから、

第二次世界大戦当時は長時間水につけていれば食べられるということで、

非常食として対応していました。

しかし、花のひった後の様子は「ノビル」や「アサツキ」と

よく似ていたため後食し中毒を起こしてしまったケースも少なくありません。

薬と毒は紙一重とはよく言ったものですね、

彼岸花の茎に含まれている石蒜は薬としても利用されました。

利尿や去痰に聞くと言われていましたが、

有毒な花であることから、専門家しか扱うことができませんでした。

名前の由来は?

その名前の通り、

彼岸の時季に花をつけることの由来から彼岸花と呼ばれています。

また他にも、有毒であることからこの花を食べると死んでしまう

「彼岸」してしまうということからつけられたという話もあります。

仏教では曼珠沙華と呼ばれており、

これは「天上の花」という意味を持っているそうです。

しかし、これには「白くやわらかな花」という例えもあり、

あまり彼岸花とは考えにくい例えになっています。

この彼岸花には中々例えられている物が多く、

毒を抜いてから食べることから「悲願の花」と呼ばれたり、

万葉集の中では生命の花とも例えられています。

日本ではあまりよい花とは思われておらず

「地獄花」「狐花」「幽霊花」など、不吉な異名が沢山ある花です。

しかし、先ほど上げたようにその中でも

逆の意味を持つ「天上の花」などと良い例えもされています。

人それぞれ感じることがそうさせているようで、

日本だけでも彼岸花は1,000以上もの別名、異名があります。

花言葉

彼岸花の花言葉には赤をイメージした「情熱」という意味があります。

また、花のイメージが強いことからか、

逆の意味を持つ「諦め」という言葉も彼岸花の花言葉です。

他にも、「独立」「再会」「悲しい思い出」というような

如何にもヒガンバナといった花言葉があります。

珍しいのですが、白い彼岸花にも花言葉があります。

「また会う日を楽しみに」「想うはあなた」というように、

別れを済ませた人の気持を現している様な言葉がありますね。

まとめ

本来彼岸花とはあまり演技の良いイメージはありませんよね。

しかし、戦時中では、飢えの対策にも使われたり

薬としても役立っているなんとも万能的な花でした。

その容姿から好かれないことが多い花ですが、

それでもよくよく見ると儚く咲いているように見えませんか?

束になって咲いているのに、葉がないせいなのか、

独特の花の形がそうさせているのかはわかりませんが、

なんだか少し孤独に咲いているようにも見えてきます。

人によって見え方が違うとはそういうことなのかもしれませんね。

他の人がどのように見えるのかきいてみたいものです。

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