岸和田だんじり祭の特徴と意味

皆さん、大阪府岸和田市で毎年9月に行われる

だんじりをご存知ですか?

このお祭りは以前は関西の地方のお祭りでしかなかったそうなのですが、

今では新聞などにとり上げられるほど、有名なお祭りとなっていますよね。

その実態はどのようなものなのか?

岸和田のだんじり祭についてお話していきたいと思います。

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岸和田のだんじり祭の特徴

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1745年260年前から行われているこのだんじり祭は、

当時の人が現在の岸城神社の夏祭りに提灯を付けたいと

藩主にお願いしたのが始まりだったと言われています。

そんな提灯が今では

だんじりの上に飾られ夜を照らすようになりましたが、

だんじりのメインでは、あの高速移動だと言われています。

高速で移動するにも関わらず曲がり角でも

そのスピードを落とすこと無く方向回転するからこそ、町の方々からも親しまれ、

そして昭和の末にはメディアも一目置くようになり

日本にとって代表的なお祭りとなりました。

因みにその早さもだんじりの魅力でありますが、

他にもだんじりに施された彫刻の美しさにも目が離せません。

しかし、そんなに早く走っているだんじりの彫刻なんて見れませんよね。

そんな場合は、

だんじりが休憩している時に押している人に頼めば見ることも可能です。

だんじりの意味

このお祭りで使われているだんじりは全てけやきを使って出来ています。

前方に長い綱が2本つけてあり、その綱を引っ張ってだんじりを引いていくのです。

綱の長さは約100mもあり地元の人が約500人集まってだんじりを引きます。

だんじりを引くのはほとんどが男性です。

なぜなら、ひのきには女神が宿るという言い伝えがあり、

女性が引くことを禁止していたからだと言われています。

現在でもその様子が残されているのか、

成人女性がだんじりを引くことはありません。

幼い女の子や18歳未満の女の子が引くことはあるそうなのですが、

成人女性が引くことは殆ど無いようです。

因みに、そんな成人女性が何をやっているかというと、

お祭での男性のサポートに回るそうです。

現在岸和田市で行われているだんじりは「下だんじり」と言われ、

美しい形態と人気がある事から人気が上がっているそうで、

岸和田以外の地域でも下だんじりが引かれている所は少なくないようです。

因みに「上だんじり」というものもあり、

こちらは昔ながらの形を残している様々な種類のだんじりを指すようです。

日程

今年のだんじり祭は9月20日午前9時~午後10時に行われる予定になっています。

その前日には前夜祭のようなものがあり、

こちらは午前6時から午後10時まで行われています。

さらに、18日には試しにだんじりを引いてチェックするので、

その様子を見ているのも、面白いかもしれませんね。

まとめ

岸和田のだんじりは昔からとても多くの人に親しまれてきました。

第二次世界大戦当時は、残念ながら行なうことが叶いませんでしたが、

その後再び行えるようになったのは、地域の人が強く動かしたいと願ったからだそうです。

それだけ、このだんじりは岸和田の人にとって大切なものであり、支えだったのかもしれません。

そんな、大切にしているだんじり祭をこれからも引き継いでほしいものですね。

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