秋の七草とススキの見所

ススキといえば、お月見をする際欠かせない植物です。

まん丸のお月様にお月見団子、そして、

ススキの3セットがあってこそお月見って感じですよね。

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ススキがあまり華やかでないのが

また風情があって素敵な景色を幻想してくれます。

そんなススキは一体どんな植物か皆さんはご存知ですか?

身近にあるからこそあまり知られていないススキのお話をしたいと思います。

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ススキとは

ススキはイネ科の植物であり単子葉類といわれています。

その生態は1m~2mほどあり、

見た目はそんなに強くなさそうにもかかわらず、

地下には短いけれどしっかりとした地下茎があります。

その茎から数本の茎を伸ばしています。

その茎から伸びた葉はとても細長く葉が生えているとことから

また別の葉が生えてきて私たちの目に映る不思議な植物へと変わります。

主に、夏から秋にかけて花をつけちょうど

お月見の頃には白い毛が生えて私たちのよく知るススキとなります。

基本的にどこにでも育つ植物なので、

沖縄など温暖気候にある地域では

5メートルもあるススキも生殖しているそうです。

日本文化とススキ

十五夜の夜ススキが飾られるのは一般的なのですが、

日本では他にもススキを使っているものもあります。

たとえば花札ではススキは8月を示していますよね。

この8月は旧暦の8月なので、新暦では秋を指しています。

ほかに、沖縄の地方ではススキの葉を使って

魔よけの飾りを作ったりなど

日本で昔から親しまれていたことが良くわかります。

また、奈良時代の歌人山上憶良がススキについてを詠んだり、

秋の七草の一つとしても有名みたいですよね。

秋の七草

オミナエシ・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩と一緒に

「秋の七草」と呼ばれるススキ。

といっても昔の七草とは違う内容になっています。

以前は、稲、粟、黍、稗、胡麻、小豆、むつおれぐさ

という感じに穀物で形成されていたようです。

山上憶良が秋の七草については2つの詩を詠っているように、

なにか行事などに使われるわけではないのですが、

俳句や短歌に詠われることが多い七草です。

ススキの見所

◆神奈川県箱根「仙石原」

朝日を浴びると真っ白な光が

一面に輝いているように見える仙石原のススキ。

なんと、箱根バスで10月と11月の土日にススキを見るために

バスが運行しているほど広いススキ畑となっています。

さらには、ススキの間を通る道ができているので、

まるでおとぎ話の主人公になった気分に慣れるのではないでしょうか?

因みに、

その道はきちんと補正されていない道なので、気をつけて歩きましょう。

◆奈良県「曽爾高原」

38haの広さを持つススキの草原はハイキングコースにもぴったり。

特に夕日と一緒に見るススキはススキが黄金に光り輝きとても美しく見えるとか。

夕方だけでなく、夜に小さな明かりだけで見るススキもとても美しいとか。

1日のどの時間に行っても素敵なススキの名所です。

7月中旬から11月中旬の間はお亀池の周りに明かりが灯され、

「曽爾高原山明かり」というイベントも開催されます。

◆兵庫県「とのみね高原」

なんと、

ここは他では見られないススキの姿を見ることができます。

それは、燃えているススキです。

「山焼き」というイベントとして行われるのですが、

本当に一面のススキを燃やしてしまうから驚きです。

因みに、このイベントは春に行われるので秋に行っても見れません。

まとめ

ただ、お月見に飾られている以外に使っているのを

あまり見ないススキでしたが、

意外にも沢山の人に親しまれてきた植物なんですね。

あまり知ることのできないススキの姿には

面白いものを感じましたが皆さんはどうでしたか?

知られざるススキの顔をこの秋は見ておきたいですね。

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