9月の行事 十五夜うさぎと昔話 兎模様のルーツ

お月見の日に見る月はまるで月でうさぎが

お餅つきをしている様に見えると言われています。

実はこれ、ただ月の海のあとがそう見えるだけではなく、

昔から伝えられる話が起源だったそうです。

では、一体どんな昔話なのでしょう?

少し説明していきたいと思います。

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十五夜うさぎと昔話

昔から伝えられている話です。

猿・狐・兎が山の中である老人と出会いました。

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その老人は力尽き倒れていて、

なんともみすぼらしい姿をしていたそうです。

三匹の動物は、

その老人を助けるためにそれぞれ何かを用意することにしました。

猿はきのみを集め老人に渡しました。

狐は川から魚を取ってきて老人に捧げました。

しかし、兎だけはどんなに頑張っても何も手に入りませんでした。

兎は何とかして老人に何かをあげたいと考えました。

しかしどんなに頑張っても何も採れません。

そんな自分の無力さを嘆いた兎はとうとう、

自らの生命を捧げることにしました。

兎は猿と狐に頼み火を焚いてもらいその火の中に飛び込みます

その姿を見た老人は実は帝釈天という神様であり、

その兎の慈悲深さに感動し、

その行為をこれからも残しておこうと兎を月に昇らせたそうです

因みに月に見える兎の周りに煙のような物が見えるのは、

兎が火の中に飛び込んだ際の煙だと言われています。

この話は仏教の「ジャータカ」という話から来ており、

日本の「今昔物語集」を始めに色々な所で語られています。

その他にも、月には本来ヒキガエルが住んでいたのですが、

ヒキガエルが姿を変えて兎になったとも言われています。

これは、ヒキガエルの意味を持つ

「顧菟 」の「菟」の字と「兎」が間違われてしまい

兎が住んでいるというふうになったとも言われています。

因みに、日本ではお餅つきをしている兎とされていますが、

中国では不老不死の薬を手杵で作っているっと伝えられています。

兎模様のルーツ

 実は、既にこの月の海がいつできたのかまで、

研究され証明までされています。

2012年10月29日に産業技術総合研究所で

衛生「かぐや」の収集したデータを見たところ、

あの月の兎の模様は39年以上前に落とされた

巨大隕石の衝突によるものだと証明されました。

この衝突によりポロせラルム盆地ができあがり、

地球から見える月の模様はうさぎになった事が証明されました。

他に国から見た月の模様

ご存知の通り、月の兎は国によって違う形に見えています。

面白いものもあるので、紹介したいと思います。

中国を中心とする東アジアでは日本でもお馴染み兎の形に見えています。

南米ではワニの形、南ヨーロッパは兎の耳がハサミに見えることから、

ハサミが一つのカニに見えるそうです。

欧米では本を読む女性。

アラビアでは吠えているライオン

東ヨーロッパと北米では女性の横顔に見えるそうです。

他にも、ヒキガエルに見えていると言われています。

地球のどこにいても月の見える面は同じなのに、

国によって例え方が違うとなんだか面白くなってきますね。

他にも調べれば色々出てくるので

よかったら調べてみてはいかがでしょうか?

まとめ

地球の磁力で回っている月。

地球が回っていて、月も同じように回っているので、

地球から見える月の面はいつも一緒なんです。

どこにいても、同じ月を見ているなんて歌

の歌詞や小説の一節にあったりしますが、

まさにそのとおりですよね。

神話では月の女神アルテミスは

太陽の神アポロンの前でしか活動できないという話があります。

太陽に照らされているからこそ輝ける月を見事に表した神話だと思います。

月が輝いて月の兎を見れるのも全部太陽のおかげになってしまうのかもしれません。

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