福島県会津 桧枝岐歌舞伎の日程と見どころ・ルーツ・歴史

歌舞伎なんて古臭いなんて思う人もたぶんいますよね。

でも、歌舞伎は

日本の歴史の中で町の人々を楽しませる重要な娯楽だったんですよ。

そんな歌舞伎の中にもいろいろあって、

今回は江戸時代から続く福島県会津にある檜枝岐村の郷土芸能、

「檜枝岐歌舞伎」について話していきたいと思います。

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檜枝岐歌舞伎の日程

この歌舞伎は1年に3度しか公演されないんです。

1回目が5月の12日の夜6時に入場となり7時から始まります。

2回目が8月18日で3回めは9月5日です。

時間は一律で夜6時入場の7時開演です。

1回目と2回目の日付は毎年決まっているのですが、

3回目は毎年9月の第一土曜日となっています。

料金は無料で見れるのですが、3回目の時に村に泊まらない人、

日帰りの人は1000円かかってしまうみたいです。

雨が降った場合でも、そんなに強くなければ開演します。

野外で行われるので

なにかしら用意したほうがいいかもしれませんね。

檜枝岐歌舞伎のルーツと歴史

檜枝岐歌舞伎の歴史は先程も話したように

江戸時代から270年も続く古い伝統です。

しかも、これは歌舞伎が好きな農民が見様見真似で始めたのがルーツなんです。

当時、本来なら歌舞伎は歌舞伎役者が行ってそれで生活をするのですが、

檜枝岐歌舞伎は農民が普段は畑仕事を行い時期が来ると歌舞伎の準備をする、

といったような趣味みたいなものだったみたいです。

しかし、その趣味も裏方の大工仕事や衣装まで

全部自分たちでやってしまうからすごいですよね。

その後、

今でも農民のよる歌舞伎であり大変ながらも人々はこの伝統を守り続けています。

檜枝岐歌舞伎の見どころ

檜枝岐歌舞伎は古い歴史を持つことから

その舞台である「檜枝岐の舞台」は国の重要文化財となっています。

実はこの舞台は明治26年に村に大火事が起こってしまい全焼してしまいました。

現在建てられたものは明治30年に建てられたもので、

客は1200人も入れば満席となってしまうそうです。

また、「千葉の家花駒座」という農民による一座は

重要無形民俗文化財として認定されています。

それほど、この独特の歌舞伎への姿勢は重要視されているということだと思います。

また村には千葉の家花駒座の伝承館がある「千葉之家」があります。

平成24年に建てられたばかりの建物なのですが、

中には今までの千葉の家花駒座の資料が沢山入っています。

因みに千葉の家花駒座は現在十代目座長を含め三十人程で回っているそうです。

たった30人でそこまでの完成度を保っているというのは

驚きを通り越して感動してしまうのではないでしょうか?

まとめ

古くから日本人を楽しませてくれたものは沢山あります。

お相撲や版画などもその1つでしょう。

そして、歌舞伎も忘れられない娯楽です。

お手本にした歌舞伎はきっと

とっても魅力的だったんでしょうね。

村の人々が仕事の合間をぬって

歌舞伎を作り上げてしまうほどですから相当だと思います。

完成度が国に認められるほど高いのも、

それだけ歌舞伎に思い入れがあったからなのではないでしょうか?

でも、その思い入れが強かったことにより今もなお、

私達の時代までこの歌舞伎という舞台が残されてきたんでしょうね。

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