スペインのトマト祭りの見どころとルール・歴史

毎年8月の最終水曜日に行われる「トマティーナ」

トマトの収穫が盛んな国であるスペインならでわのお祭りです。

ブニョールという街で行われるそうなのですが、一体どんな祭りなんでしょうね。

そのなんとも不思議なお祭について調べてみたいと思います!

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トマト祭りの見どころ

トマト祭りと聞くとなんとも美味しそうな感じのお祭りに感じますが、

このお祭りの見どころはなんとトマトを投げあうお祭りだったんです。

時間で表すと約1時間しか行われないのですが、

使うトマトの量はなんと120トンもあるそうで、

なん台ものトラックの中に山のようなトマトを運んで会場に向かいます。

それだけの量のトマトを投げ合うんですから、当然街中はトマトだらけ。

家の白い壁も赤色に染まってしまうそうです。

しかも、最後にはみずみずしいトマトから溢れだした水分がその周辺で

トマトの池が出来てしまうほどだとか。

美味しいトマトを使っている証拠なんでしょうが、

ぶつかったら危ないと思いませんか?

でも、大丈夫です。

ルールの中にトマトを少し潰してから投げるというのもがあります。

このルールは、少しでも衝撃を和らげるように出来たルールなんですよ。

パロ・ハボン

12トンものトマトをトラックから降ろすには、

その前に棒についたハムを取らなければなりません。

しかし、ただ棒に付いているハムをとるのではあまりに簡単すぎますよね。

簡単に取らせないためにパロ・ハボンがいます。

パロ・ハボンは棒に登ってきた人に水をかけるなどして邪魔をします。

元々棒は数メートルあるので、水をかけられたら登るのはかなり困難です。

しかもそれだけではありません。

棒にも石鹸が塗られていて簡単に滑り落ちてしまいます。

しかし、そのハムを見事に取れた時トマト祭りが始まる合図です。

ハムが取られるまでトマトを投げられないので、大勢の人がそのハムを狙います。

だからこそ、見事ハムを取った人はその場で英雄のような感じになるんですよね。

トマティーナの歴史

トマティーナは1940年代に始まったということはわかっているのですが、

それ以上の詳しい起源はよくわかっていません。

一般的に伝えられているのは

「野菜売り場の前で喧嘩がおこった」

「住民同士の階級の不満からの闘争」

「パレードでトマトが投げられた」

「街の祝賀会で議員に投げつけた」

「戦争が終わりトマトを投げてこんなに真っ赤になっても死なないぞというメッセージ」

など言われているものだけでもかなりしゅるいがあります。

しかし、始まった当初は良かったのですが、少しずつトマトを投げるのが過激になっていき、

1951年にこのイベントは禁止されてしまいました。

しかし、強行突破してまでやりたいという人がおり、

その人を逮捕したところ街中から抗議が起こってしまい、

結果的に翌年からまた再開されました。

そのご、きっちりとルールを作り安全にお祭が行われるようになったということですね。

トマティーナのルール

◆トマティーナの前後日にトマトを投げない、

◆トマティーナの時間以外トマトを投げない、

トマトはイベント以外は投げてはいけないという決まりができました。

◆トマトを投げる時は多少潰してから

丸いみずみずしいトマトはそのまま投げるととても痛いので、

衝撃を和らげるために潰します。

◆ガラス瓶のような危険物をもちこまない

安全のために作られたルールですよね。

◆他人の服を破らない

過激になっていた時服を破る人がいたそうです。

特に女性の服を破らないと強調するほどのようです。

まとめ

トマトをなげるイベントなんて日本ではなかなか見れませんよね。

こういう思い切ったところはヨーロッパ系のすごいところだと思います。

イベント終了後はシャワーを近所の人の家から借りなくては、

いけないほど真っ赤に染まってしまうそうですが

ちょっとやってみたい気もしますよね(笑

街中が赤く染まるお祭

機会があればチャレンジしてみたいですね。

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