7月の誕生石ルビーの輝き

7月の誕生石

皆さんご存知の通り、誕生月にはそれぞれ誕生石という法施液が存在します。

7月の誕生石は真っ赤なルビーです。

情熱のルビーとも言われています。

しかし、宝石にはそれぞれ意味があるのですが、

ルビーの意味を知っている人はあまりいませんよね。

ということで、真っ赤なルビーについて簡単に説明しようと思います。

誕生石って?

誕生石とはお馴染みの自分の生まれた月にちなんだ宝石のことを指していますね。

自分の誕生石を身につけると何らかの加護があると言われていますが、

実際は1912年アメリカの米国宝石商組合で

宝石の売上を上げるために定められたものが起源となります。

その後、1952年にアメリカ宝石小売商組合などの

複数の団体によって改定されたのが基準とされています。

ちなみに日本では

全国宝石卸商協同組合が制定したものが一番古いとされています。

国によって伝えられている誕生石が違うので、

今でもその国によって多少の違いはあるそうです。

結局のところ、

誕生石とは実際の誕生月と全く関係はなく

宝石売の販売戦略のために考えられたものなんですね。

もちろん、由来や加護の云々とは全く関係ないものとなっています。

ルビーとは?

ルビーの名前は、

ラテン語で赤を意味する「ルベウス」から由来されています。

しかし、名前を付けられた当初はきちんとした判断ができなかったこともあり、

赤色の宝石は全てルビーと呼ばれていたんですね。

また古代ローマでは「カルブンクルス」、

ギリシャでは「アクスクラックス」と呼ばれていたらしく、

そのどちらも「燃える石炭」という意味があるそうです。

ちなみに、

ルビーの本場と言われるインドではルビーを粉にし、

秘薬として用いられていたそうです。

秘薬の効果としては、

恐怖心をなくし快感を増幅されると伝えられていて、

サンスクリットの古書の中には、

「風邪と肝臓の治療効果が見られる」と書かれているそうですが、

今の医学では考えられませんよね。

ルビーの日本名は紅玉と言います。

紅玉といえばりんごが綺麗な赤を見せていますよね。

そんな真紅の色を見せているルビーですが、

青色のイメージが強いサファイアと同じ「コランダム」という鉱物名なのです。

全く違う色をしている上に価値も全然違う2つの宝石ですが、

鉱物としては同じ扱いになっているなんてなんだか面白いですよね。

ルビーってどのくらい珍しいのか?

不純物のほとんど入っていないコランダムは無色透明とルビーのような赤い色にはなりませんが、

そのコランダムの中にたった1%の微量クロムを含むことで赤い色になり、それがルビーとなります。

しかし、

このクロムが0.1%になるとルビーのような赤は現れずに

ピンクサファイアとして判別されます。

逆にクロムが5%を超えていると灰色の工業用の研磨素材として

使われるエメリーとなり宝石としての価値は一切なくなります。

それだけではありませんよ。

ルビーの希少な宝石としてはこのクロムの問題が鍵となているのですが、

そもそもコランダムにクロムが含まれること自体がまれに起こる現象なんです。

それは、クロムとは珪酸分の少ない火成岩に含まれるものなのですが、

逆にコランダムはは珪酸分の多い酸性岩質を発生条件とします。

つまり、コランダムの中にクロムが含まれることは本来不可能なのです。

しかし、実際にルビーという存在があるので

なにか特別な条件で何かが起こっていると考えられます。

しかし、これでルビーがどれだけ希少な宝石なのかわかっていただけたでしょうか?

ルビーの宝石言葉と意味

ルビーの宝石言葉は「愛の炎・感受性・生命力・活力・・・etc」と

なんとも力を感じるものが多いイメージが有りますよね。

ルビーはご存知のように赤い宝石です。

その赤から溢れ出るような活力やエネルギーが得られると言われています。

また、素直な魅力を引き出すことができるようになると考えられているようです。

ちなみに、

ルビーにはその宝石の結晶構造による波動が

豊かな感受性を高めてくれる働きがあると考えられています。

さらに、

その石に秘められた効能は身体の不調も直してくれると伝えられています。

どのような症状に効果があるかというと、

血液の状態を良くしたり皮下脂肪・極度の疲労などです。

やはり赤い宝石ということもあるのか、

血液の状態を全面的に良くしてくれると考えられているようです。

ルビーは7月の誕生石であり守護石として有名です。

そして、生まれつきとは全く関係のない

牡羊座と蠍座の星座の人を癒やすと言われています。

インクルージョン

ルビーにはあまり知られていないのですが、ルビー石の中に必ずインクルージョンという内包物があります。

インクルージョンとはルビーの中にある塊のようなものなのですが、

肉眼では確認することは出来ず、

顕微鏡などでじっくり見てみると見えてきます。

ある宝石商曰く、

インクルージョンを見てみるとパッと見ではわからなかった

ルビーの内なる魅力がインクルージョンをみるとよくわかるそうです。

1回でもいいから見てみたいとおもませんか?

まとめ

昔から女性のアクセサリーとして重宝されてきた様々な宝石。

そのなかでもかなり珍しいと評価されているルビーですが

昔は赤い石との区別がつかなかたんですね。

しかも、誕生月と誕生石が全く無関係だったなんて、

なんだか夢が壊れてしまった気もしてしまいます。

要するにバレンタインと同じ感じだったんですね。

昔の人の商売戦略に驚かされるばかりだと感じてしまう瞬間でした。

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